あし~ゆ。
なんともキャッチャーかつ、かわいいネーミング。
届いてから開封、説明書をひととおり読んで理解してから、いざ体験!!
ぬおおお~!天国じゃ~。
欲をいうと、もうちょい上まで暖まりたい感もあるが致し方ない。
ちょうどくるぶしくらいまでが最大容量なのだ。
うん!後悔はないかな!それが第一印象。
以上がサクッとした感想。
さて、【あし~ゆの悲劇】はここからである。世界史で出てきそうなタイトル。
きっとテストに出るタイプとみた。
まぁ値段も値段だし、作りは決して質感高いものではない。やや安っぽいプラスチック製である。
だが、機能的には水がお湯になるしバブルもだせるし満足はしている。
2023年11月29日【あし~ゆの悲劇】
気持ちよく足湯を30分くらい楽しんだ。
身体もポカポカしてきて着ていた上着も脱いだ。効果抜群な様子。
楽しんだ後はあし~ゆの片付け。
構造上、持ち運ぶ用に取っ手がついている。
そこを持ち、洗面所にもち運ぼうと持ち上げた瞬間…
ボキッ!
!?
ザバ~。
約7リットルのお湯が部屋にダイブした。

な、な、なにごとや~!!
反射的に水分を吸えるものをすべて投入。いろんな設置物の下にも水が入り込み大惨事。
片付けに1時間以上。
悲劇だ。
天国から地獄への急降下。
まさに【あし~ゆの悲劇】となった。
ところが
いたって冷静な自分がいたことに驚いた。
まっ!もう時間は巻き戻せない。
今に集中して片付けよう。
そういう思考に瞬時に切り替わる自分に驚くとともになんかうれしかった。
そして、クローゼット、その他家具を移動させてるうちに部屋の模様かえが始まり、以前よりも心地よい空間になったかも。

これもあし~ゆのおかげか…
と、そこまでは思えないが、マイナス(失敗)をプラス(成功)に転換するという思考・行動はやはり素晴らしい人間の能力であると思われる。
なんか。
あし~ゆに教えられた気分。
即座に返品・交換依頼をかけて、無事に了承された。
商品コンセプト自体はいいものだから、もっと深堀りして楽しみたいところである。
2台目あし~ゆでリベンジだな。
【逆襲のあし~ゆ】へと続く…