まず最初に。
わが輩は電車が苦手であーる。
よって普段、まず乗ることがない。
なぜに苦手なのか。
人が多い。
温度調整が極端。
その他、書き出せばキリがないので割愛。
自分にとってポジティブな要素が全くない。
逆に無理からポジティブな部分を探してみると…
自分で運転の必要がないから楽チン。
…
…
…

あかん。それ以外、出てこない。
あっ!リアルな世の中の流れが垣間見れる。これは特大のメリットかもな。
中吊り広告。
人々のファッション、髪型、トレンドなど。
何気ない会話。
これらは新たな発見がありおもしろかったりもする。
そんな電車にひさびさに乗ることに
カレンダーを見ながら記憶をたどれば…今年の2月に乗ったかな。
1年に2回しか乗らないことを垣間見ると。
電車に乗るときは「乗らなければ仕方ないとき」だと思われる。
超絶悪天候。
日をまたぐ遠出。
距離的に無理な場所。
でもって、約10ヵ月ぶりに乗った電車はどうだったのか。
うん、最悪ですな。
人だらけだし、重いリュックを手に持ち筋トレ状態だし、冬なのに人工的に暑いし。
ろくなもんじゃない。

どんだけ苦手やねん。
まぁ日をまたぐ遠出のため仕方ない。
この状態にフォーカスしてばかりだとおもしろくないので、人間観察モードに転換した。
すると、見ようとしなくても、他人のスマホの画面が目に入ってくる。

最近のスマホは大画面かつ繊細な高画質だからよく見える見える。
再度言うが、見たかぁ~ないのに見えてくるのだ。
フリマサイトの人。
地下鉄の落とし物サイトの人。
マンガアプリの人。
Twitterの人。
Instagramの人。
LINEの人。
ゲームの人。
などなど。
うむ。
2022年現在。
世の中は確実にスマホ、インターネットの支配下に置かれていると感じた。
乗客の9割はスマホをいじっていた。
こういう景色は自分の移動スタイルではあまり見ない。
やはり。
普段とちがう風景を見ると脳に刺激が入る。
いつもの自分の風景と、この電車での風景がいろんな化学反応を起こし、いまこの文章を打っている。
たまーに電車に乗るのも悪くはないな。
今年2回目電車に乗って感じたことを書いてみた。
ちなみに飛行機の中であーる。
着陸までもう少しかな。
後ろの子供ちゃんが座席を小気味良く蹴飛ばすからマッサージチェアみたいですわ。
ではでは。
長文失礼~。