2日間降った雪の日の前日。
「明日からは雪が降るからゆっくりしよか~」と思ったを覚えている。そこできっと免疫力のスイッチもOFFになったのかもしれない。
そこまで防御していた、冷え、実感してなかった疲労などなどが「今だ!!」と総攻撃をしかけてきたのであろうか。
雪の日当日の朝…
鼻、喉元の違和感、そして…顔の左半分がなんかうまく動かない…感じがする。

なんじゃこりゃ~!?
初めての経験であ~る。
鏡を見ながら動きを確かめてみるが、あきらかに可動域がちがう。

再びなんじゃこりゃ~。
いわゆる麻痺してるという状態かこれは。
痺れとかはないんだが。
実に奇妙である。
ネットで見てみると、早めに病院にいくべし!とのこと。
翌日、何年振りかに病院へ行った。
ネットでの記載とおり、診断は「顔面神経麻痺」とでた。
原因はおそらく冷えからくる免疫力低下による、潜伏していたウイルスによる神経への圧迫であろうとのこと。
思いあたるふしは…バイクで顔は冷えとるやろな~。
そこまで身体への実感はなかったが。そして、そんなに疲れがたまっている実感もなかった。
手先、足先は冷えるな~とは感じていたが。
そもそも、そういった「冷え」を感じている時点で、冷えてるのだろう。

冷えに対して、いっそう対策をしていかなければだな
おかげで、雪解け後の予定が全部白紙になり、安静にしている。
やっぱ健康にまさる幸せはないな。
病院の先生には、とにかく安静に努めるように言われたから、素直に従っている。
顔以外は元気だから、YOGAもいけるのだが、我慢我慢。とにもかくも体力温存が大切だそうだ。
我が免疫力を打ち破った「冷え」とやら。

絶対に許さんぜよ~。人間の知力を見とけよ~
はぁ~顔の神経がうまく働かんと不自由でんな。
ご飯食べてもなんか咀嚼しにくいし、目もなんか腫れぼったいし、不均衡なのがなんだか気持ちわるい。
とにかく。
寒い、冷えるな~と感じた時には、身体の深部はもうすでに冷え切っていると思ったほうがいいのだな。
この経験を今後いかしていこうじゃないか。
さて、引き続き安静に努めるか。
ではまた。